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[2016]センツァ ランコーレ アンドレア・パオレッティ(イタリア/赤ワイン)

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2016ヴィンテージが初リリースのランコーレの セカンドワイン。ランコーレよりも気軽に楽しんで ほしいとの思いから 「センツァ・ランコーレ(恨みなし)」と名付け、 ラベルにはムンクによる聖母マリアの絵画「マドンナ」 が描かれております。余談ですがこのラベルに使用 された「マドンナ」の版画版は倉敷の大原美術館が 所蔵しております。(輸入元資料より) 芳醇なベリー系の赤果実の香りやジューシーな果実味、 綺麗な酸味が広がります。程よく樽のニュアンスも あり満足感の高い味わいです。若いうちから楽しめますが、 熟成もできる高いポテンシャルがあります。 [イタリア/赤ワイン/サンジョヴェーゼ75% メルロー20% プティ・ヴェルド5%]かつてアンティノリの栽培を全て任され、その後世界中をコンサルタント として飛び回る栽培・醸造コンサルタントがアンドレア・パオレッティ。 アンドレア・パオレッティはアンティノリの栽培家から1995年にフリーに 転身し、現在はオルネライア、イゾレ・エ・オレーナ、カイアロッサなど、 トスカーナのトップワイナリーを始めとする、数々のワイナリーにて コンサルタントを行っております。 アンドレア・パオレッティには、カリフォルニアのプレミアム・ワイン 『ルビコン』で知られる映画監督フランシス・フォード・コッポラからの 依頼をあっさりと断った、という面白いエピソードがあります。 このエピソードはパオレッティの人柄をよく現わしており『キャパシティ以上 の仕事を受けると仕事の質が下がる』というのが理由だそうです。それは アンドレア・パオレッティが手掛ける畑から見受けられる、細部にまで こだわった作業を見れば納得がいきます。