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アンドレ・クルエ シルバー ブリュット・ナチュレ NV

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>表記は無くともグラン・クリュです アンドレ・クルエはピノ・ノワール100%格付けの「ブージー村」「アンボネイ村」に畑を所有します。勿論エチケットにグラン・クリュ表記が可能です。しかしアンドレ・クルエのエチケットにグラン・クリュの表記はありません。 かつてアンドレ・クルエはボランジェから 「エチケットのデザインが似ているから変えろ」という言いがかりを付けられました。その言いがかりに対し 「少なくとも1911年からこのデザインだった」というアンドレ・クルエ側からの回答に対しボランジェ側が 「だったらデザインは一切変えずにそのままにしろ」という不条理な要求を突きつけられました。 若き日の当主ジャン・フランソワがこの要求にOKを出してしまった為、今でもエチケットのデザインを一切変えられずGurand Cruの表記を入れていないという経緯があります。Andre Clouet Silver Brut Nature アンドレ・クルエ シルバー ブリュット・ナチュレ NV グラン・クリュの畑より生み出される ノン・ドサージュのブラン・ド・ノワール 伝統を尊守しながらも独創的なシャンパーニュ造り 古くから所有する好立地の畑から産み出された葡萄はジャン・フランソワ・クルエの独創的な造りによって高品質なシャンパーニュへと生まれ変わります。 22歳からこだわり続けたフランソワの努力は徐々に結実して、2004年にはスウェーデンの王様がクルエを大変お気に召し、王様の60歳の誕生日パーティーにもクルエのシャンパーニュが振舞われ、同パーティーにフランソワも招かれました。 また、クルエの品質を早くから認めていたスウェーデンのシャンパーニュ専門家、リチャード・ジューラン氏は著書”4000シャンパーニュ”でも5つ星中の4つ星で評価し「ボランジェのようなスタイルと品質に向かっている」と高く評価しております。 ワイン・アドヴォケイト 91ポイント 掲載文章抜粋 シルヴァー・ブリュット・ナチュールNVはノン・ドサージュに特化した非常に躍動的なシャンパーニュだ。素晴らしいニュアンスと奥深さを長いフィニッシュに至るまで見事に表現している。泡立ちから余韻に至るまでがとても優雅で非の打ち所がない。 『神の雫』に掲載 人気ワイン漫画『神の雫』2011年7月14日発売号にてシルバー・ブリュット・ナチュールが取り上げられました。 作中では「倍の値が付いてもおかしくないワイン」と絶賛されています。 YOMIURI ONLINEでも知られる 山本昭彦さんが 2008年に講談社より出版した文庫本 「死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン」 掲載文抜粋 若者が独自の着想で醸すブラン・ド・ノワール ブラン・ド・ノワールが広まらないのは、数が少なくて、高いからだ。 ブジーに本拠を置くクルエのシルバー・ブリュットは手頃な価格で安定した品質。 1974年生まれのジャン=フランソワ・クルエは、自信と創造力にあふれている。 「僕の哲学をモダンなテクノロジーで表現している。 誰の真似でもない。すべて自分の創造力の産物だよ。 忘れていけないのは、バリックはスキン(皮)にすぎない。 ワインこそがボディ(肉体)なんだ。両者のバランスがとれて初めて完璧なものができるのさ」 肉体のもとになるブドウ畑の大半は、ブジー北部にある斜面の中腹にある。 樹齢が高く、排水性と日照に恵まれている。 濃密で骨格のしっかりしたピノ・ノワールが生まれる  シルバー・ブリュットのラベルはいぶし銀をベースにした古典的デザインだ。 かすかなピンクを帯びた黄金色。アンズやリンゴの蜜のふくよかな香りがあり重心が低い。 重いだけではない。中間から終盤にかけて柔らかい質感に包まれて振り返らずにはいられない余韻が残る。 初めての人はこれがノンドゼといわれても信じないだろう。 シンプル・イズ・ベスト。 「ピノ・ノワールは世界で最もファンタスティックなブドウだ。 ブラン・ド・ノワールは、シャルドネとはまた違う魔法のような何かを宿している。 日本料理や寿司との相性がいいはずだよ」 シャンパンにおいて通常行われる ”ドサージュ”(補糖)を行わない、良質な葡萄の個性がそのまま活かされたシルバー・ブリュット・ナチュール。上質なピノ・ノワールのピュアな味わいがそのまま表現された、他とは一線を画すキャラクターのシャンパーニュです。 ■産地 フランス シャンパーニュ グラン・クリュ ■品種 ピノ・ノワール100% ■製法 瓶内2次発酵。出荷時にデゴルジュマン。ノン・ドサージュ。   Andre Clouet Silver Brut Nature