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ヴィニョーブル・ギョーム フリュット・アンシャンテ NV 750ml (2020) (スパークリングワイン)

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サロン、ボランジェ、クリュッグとの交流で培ったノウハウを駆使した極小量生産、入魂の泡! 「ヴィニョーブル・ギョーム」は、ブルゴーニュのコート・ドールの入口となるディジョンの町から、東に48キロ。フランシュ・コンテ地方のシャルセンヌCharcenneという小さな村に位置。育種(特にシャルドネとピノ・ノワール)と台木の世界第一人者であるアンリ・グザヴィエ・ギョームは、DRCをはじめとする超一流の造り手たちの要望や畑のテロワールに応じてクローン選抜、あるいはマス選抜による最適な苗木と台木を助言、また、育種・研究開発を行い、彼らに提供している。 そんな彼は、270年続く造り手の家系でもあり、自身でも畑を持ちワインを造っている。ワイン愛好家なら誰もが思い焦がれるブルゴーニュのシャルドネとピノ・ノワール。この2つの品種にとりわけ強い愛着を持つ彼は、なんと偉大なブルゴーニュ・ワインを凌駕するワインを造る挑戦を続けている。ヴィニョーブル・ギョームのワインは、ブルゴーニュ以外で造られるブルゴーニュを彷彿とさせるワインとして、フランスでは数少ない逸品に数えられているワインなのである。 「フリュット・アンシャンテ」は、超一流シャンパーニュの造り手たちとの交流で培ったノウハウを駆使して極小量のみ造るヴァン・ムスーです。フリュット・アンシャンテとはフランス語でモーツァルトのオペラ作品「魔笛」を意味する。まさしくオペラのような夢のひと時を満喫させてくれる幻のスパークリング・ワイン。 ゴールドの反射を持つ黄色のローブと、果物や花、トーストを思わせる複雑な香り。繊細な口当たりでとてもチャーミングな泡立ち。6-8度に冷やしてアペリティフとして、またはデザートと一緒に。モーツァルトの音楽が魅惑的な音のシンフォニーであるように、このヴァン・ムスーも香りと複雑さによるシンフォニーを奏でる。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ30%、シャルドネ20% ※ピノ・ムニエは、シャンパーニュで栽培されているピノ・ムニエの全クローン8種類すべてがアッサンブラージュされている。 土壌:75%が粘土混じりの石灰質、25%が珪素混じりの石灰質 ■醸造■ 単一年収穫のピノ・ノワール(50%)、ピノ・ムニエ(30%/シャンパーニュで栽培されているピノ・ムニエのクローンすべてをアッサンブラージュ)、シャルドネ(20%)に由来。ブドウは、シャルセンヌ、ギィ、ショワにある区画(75%が粘土混じりの石灰質、25%が珪素混じりの世界質)で栽培されたもので、樹齢は3-45年。剪定法は、ピノがギヨ・サンプル、シャルドネはギヨ・ドゥーブル。収穫は手摘み。ステンレス・タンクで原酒を醸造。アッサンブラージュの後、瓶内二次発酵を34ヶ月にわたり行う。澱引き後、デゴルジュ。さらにドメーヌのカーヴで2-3ヶ月寝かせてからリリース。 ラベル上にブリュットなどの甘辛度の表記はないが、ドザージュはボトル1本あたり1.8グラムで、エクストラ・ブリュットの規定量となっている。ラベルに表記されている原産地呼称は、メトッド・トラディショネル・ド・カリテ Methode Traditionnelle de Qualite。 Vignoble Guillaume Flute Enchantee ヴィニョーブル・ギョーム フリュット・アンシャンテ 生産地:フランス フランシュ・コンテ 原産地呼称:Methode Traditionnelle de Qualite ぶどう品種:ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ30%、シャルドネ20% アルコール度数:12.5% 味わい:スパークリングワイン ヴァン・ムスー 辛口Vignoble Guillaume / ヴィニョーブル・ギョーム DRCをはじめとする超一流の造り手たちが全幅の信頼を寄せる苗木家、ヴィニョーブル・ギョーム! 「ヴィニョーブル・ギョーム」は、ブルゴーニュのコート・ドールの入口となるディジョンの町から、東に48キロ。フランシュ・コンテ地方のシャルセンヌCharcenneという小さな村に位置。育種(特にシャルドネとピノ・ノワール)と台木の世界第一人者であるアンリ・グザヴィエ・ギョームは、顧客である超一流の造り手たちの要望や畑のテロワールに応じてクローン選抜、あるいはマス選抜による最適な苗木と台木を助言、また、育種・研究開発を行い、彼らに提供している。 特にシャルドネとピノ・ノワールの造り手たちが絶大の信頼を寄せており、リストには、アンリ・ジャイエ、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、アンリ・フレデリック・ロック、ドメーヌ・ルロワ、コント・ラフォン、ドメーヌ・ルフレーヴといった最高級ドメーヌを顧客に持つ。最高の苗木と台木なくして最高のワインが生まれるはずはない。アンリ・グザヴィエ・ギョームは世界の超一流ドメーヌの畑とワインの質を陰で支えているのである。 そんな彼は、270年続く造り手の家系でもあり、自身でも畑を持ちワインを造っている。ワイン愛好家なら誰もが思い焦がれるブルゴーニュのシャルドネとピノ・ノワール。この2つの品種にとりわけ強い愛着を持つ彼は、なんと偉大なブルゴーニュ・ワインを凌駕するワインを造る挑戦を続けている。 フランシュ・コンテ地方はAOCに規定されていないため、造られるワインはAOCを名乗ることはできない。このため、ワインはVin de Pays de Franche-Comteとして販売される。日本では無名のブドウ栽培地で、しかもヴァン・ド・ペイであるにもかかわらず、彼は自身のドメーヌにも超一流のドメーヌに提供するものと同じ世界最高品質の苗木と台木を使い、そして、最高の造り手たちとの長年にわたる深い親交と協力関係で培った、これまた世界最高のノウハウを用い、最上のテロワールで最高のブドウを栽培していることもあり、ギョームのワインは評論家たちに驚くほど高い評価を受けている。 ギョームのワインを秀逸なものとしているのは、テロワール、苗木、台木だけにとどまらない。低収量、無農薬、リュット・レゾネに則った可能な限り自然なブドウ栽培、可能な限りブドウの完熟を待ってから行う手摘みでの収穫、厳しい選別、低温発酵(白)、低温マセレーション(赤)、ブルゴーニュの超一流ドメーヌに比肩する最高品質のバリック(小樽)によるシュール・リー熟成など、ブルゴーニュの偉大なドメーヌに匹敵する厳格な管理と細心のケアを施し、1本1本が情熱を込めて造られているのだ。 こうして生まれるワインは、『アシェット・ワイン・ガイド』に掲載、<ク・ド・クール=最も心に残るワイン>を獲得し、評論家たちの称賛の的となっている。ヴィニョーブル・ギョームのワインは、ブルゴーニュ以外で造られるブルゴーニュを彷彿とさせるワインとして、フランスでは数少ない逸品に数えられているワインなのである。