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【クール配送】シャトー・オー・バタイエ [2015]750ml

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コストパフォーマンスの高さと安定した品質で、長年のボルドー愛好家から厚い支持を受ける老舗シャトー。ポイヤックらしい豊かで力強い味わいが魅力。 生産量の少なさからかあまり名の知れたシャトーではありませんが、そのエレガントなポイヤックスタイルにはファンの多いシャトー・オー・バタイエ。オーナーのグザヴィエ・ボリー氏はデュクリュ・ボーカイユのオーナー、ブルーノ・ボリー氏の実兄です。数年前までデュクリュ・ボーカイユを 取り仕切っていましたが、現在は弟に任せ、グラン・ピュイ・ラコストとオー・バタイィに専念するようになりました。 その後、2つのシャトーは格段にクオリティを向上させています。 「シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト=ポイヤック」と「シャトー・デュクリュ・ボーカイユ=サン・ジュリアン」の中間といわれるスタイルは健在で、ポイヤックの中でもエレガントで軽やかな印象です。 シャトー・オー・バタイエはポイヤックの南、川から少し内陸の所に位置しています。40haある畑のうち、22haで栽培され(2017年時点)ており、栽培されているブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨンが70%、メルローが25%、カベルネ・フランが5%。平均樹齢は35年です。22haというのは、格付けシャトーの中では比較的小さめです。発酵後、熟成は新樽30~50%の樽にて16~20ヶ月行います。 CHATEAU HAUT BATAILLEY シャトー・シャトー・オー・バタイエ 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC ぶどう品種:メルロ カベルネ・ソーヴィニヨン カベルネ・フラン 格付け:メドック格付け 第5級 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:92~94 ポイント Wine Advocate Issue Date 28th Apr 2016 Neal Martin 92~94 2025 - 2055 The 2015 Haut Batailley is a blend of 72% Cabernet Sauvignon and 28% Merlot, matured in 60% new oak. It was picked between 21 September until 2 October. It is a level up from the 2015 Lacoste Borie with much more fruit intensity: blackberry, boysenberry, tobacco and cedar aromas. It gathers momentum in the glass and develops a subtle mint accent. The palate is medium-bodied with supple, lithe tannin, very well balanced with just a slight tinniness that will disappear by the time in bottle. I love the pencil shaving sprinkled over the aftertaste here. With very good substance and impressive length, this is a classic Pauillac that I suspect will offer 25 or 30 years of pleasure. ジェームスサックリン:94 ポイント Publish Date: Saturday, February 3, 2018 There’s immediate appeal to the nose and palate. Both are bathed in blackberries and dark plums. The tannins are superbly cut and very long and fresh. The oak chimes in with spicy flavors and bolsters plush grape tannins in a harmonious finish. Try from 2022.CHATEAU HAUT BATAILLEY / シャトー・オー・バタイエ コストパフォーマンスの高さと安定した品質で、長年のボルドー 愛好家から厚い支持を受ける老舗メドック格付け5級のシャトー。 メドックでも歴史の古いシャトーのひとつであるシャトー・オー・バタイエ。シャトーの名前は『バタイエ(Bataille)=戦い』という意味ですが、1453年頃、100年戦争の戦いが今日のシャトーの畑や敷地の辺りでも繰り広げられたことに由来しています。この戦いでフランス軍は隣接するシャトー・ラトゥールをイギリスより奪還し、アキテーヌ地方の歴史のターニングポイントとなるのです。 その戦いから数年後、ブドウの樹が植えられ始めました。そして、ナポレオン3世が制定した1855年のメドック格付けによってシャトーは格付けに選出されたのです。 1942年に、その畑の一部が分割され、シャトー・バタイエとシャトー・オー・バタイエに分かれます。1930年代に、デュクリュ・ボーカイユも所有するボリー家がオーナーとなり、ボリー家は、デュクリュ・ボーカイユ、グラン・ピュイ・ラコストと共に、シャトー・オー・バタイエを盛り立てていきました。 2017年に、シャトー・ランシュ・バージュのオーナー、カーズ家が所有する事になり、今後の進化が楽しみなシャトーです。カーズ家はポイヤックでのワイン造りに一層注力していく事に関心を抱いているようです。 オーナーのグザヴィエ・ボリー氏はデュクリュ・ボーカイユのオーナー、ブルーノ・ボリー氏の実兄です。数年前までデュクリュ・ボーカイユを取り仕切っていましたが、現在は弟に任せ、グラン・ピュイ・ラコストとオー・バタイィに専念するようになり、 その後2つのシャトーは格段にクオリティーを向上させています。