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【6本~送料無料】テヌータ ディ カペッツァーナ バルコ レアーレ ディ カルミニャーノ 2020 赤ワイン イタリア 750ml

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Barco Reale di Carmignano Tenuta di Capezzanaテヌータ ディ カペッツァーナ (詳細はこちら)明るいルビー色。果実味溢れるエレガントな香りが広がる。酸味とタンニンの調和が取れた味わいで、赤い果実を感じる柔らかなフィニッシュ。パスタや肉料理と。750mlサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニョン、カベルネ フラン、カナイオーロイタリア・トスカーナ・カルミニャーノカルミニャーノD.O.C赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。スリーボンド貿易メディチ家が愛した銘醸地「カルミニャーノ」の名門カペッツァーナによる「バルコレアーレ」サンジョヴェーゼ&カベルネの優美な果実味バルコ レアーレ ディ カルミニャーノ テヌータ ディ カペッツァーナBarco Reale di Carmignano Tenuta di Capezzana商品情報トスカーナ州北部のカルミニャーノの歴史的名門「テヌータ ディ カペッツァーナ」のバルコ レアーレ ディ カルミニャーノ。DOCGカルミニャーノのセカンド的存在です。心地よい果実味の柔らかな味わいで、スムーズな飲み口。さまざまな料理と合わせて楽しめる人気の赤ワインです。メディチ家が避暑地として愛した象徴「バルコ レアーレ」2018年3月、テヌータ ディ カペッツァーナ社の輸出マネージャー、クラウディア マンガティアさんにお話を聞きました。「カルミニャーノを語る上で外せない事が「ミクロクリマ」(微気候)という事が言えます。このエリアを統治していたメディチ家に非常に愛されたエリアで、フィレンツェから避暑地として夏の間はカルミニャーノで過ごす事が多かったのです。外部の人が入らないようにメディチ家が塀を囲いました。その名前が「バルコ レアーレ」で、ワイン名にも付けられています。バルコレアーレの塀で囲まれたエリアではカルミニャーノ内ですが、そこは自然公園となっています。ブドウ栽培の歴史と共に、メディチ家が狩猟もしていた地域です。メディチ家統治時代から自然が豊かでより良いブドウが育っていた歴史があります」と話してくれました。DOCGカルミニャーノと同じエリアのセカンド的存在のDOC「バルコレアーレ」バルコ レアレ ディ カルミニャーノはDOCGカルミニャーノと同じエリアで造るDOCで、事実上カルミニャーノのセカンドワインという位置づけになっています。カルミニャーノ同様、カベルネのブレンドが義務付けられており、このワインの品種構成はサンジョヴェーゼ、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、カナイオーロです。(年によってブレンド比率は変わります)。アリエ産オークの大樽(25hl)で6ヶ月熟成されています。紫がかったルビーレッドの色調。フルーツのエレガントで甘美な香りと少しオークの風味が感じられます。キメ細かいタンニンと酸味のバランスが大変よくとれており、果実味豊かなやわらかい味わいです。生産者情報テヌータ ディ カペッツァーナ Tenuta di Capezzana804年からトスカーナの地で続く貴族の畑ワイナリーのエリア内のセアノ村のサン ピエトロ教会に保管されている804年の日付けのある羊皮紙に書かれた領主と小作人との契約書によると、この時代にすでにカルミニャーノでブドウの木とオリーヴが栽培されていたことが記載されています。つまり、カペッツァーナのワインは、1200年も前からこの地で生産されていたことになります。ルネッサンス初期(1475年)、モンナ ネーラ ボナコルシという女性がカペッツァーナで最初の貴族の館と9つのワイナリーを建設しました。18世紀には、マルクイズ・ブルボン氏の妻が畑を増やし、管理されたブドウ栽培方法を確立していきました。1925年にカペッツァーナとしてのファーストヴィンテージがリリースこの土地はブルボン家の後、アディマーリ モレッリ、フランケッティ ロートシルトなどの所有を経て、1920年に現在のオーナーであるコンティーニ ボナコッシ伯爵家の所有となりました。1925年にカペッツァーナとしてのファーストヴィンテージが誕生します。アレッサンドロ コンティーニ ボナコッシ伯爵は、妻のヴィットリアとふたりの子供、アウグスト アレッサンドロとヴィットリーナとともにスペインからイタリアへ戻りました。スペイン滞在中、高級古物商として成功を収め、絵画、家具、銅像などのコレクションを行っていました。彼の没後、ふたりの子供により、主なコレクションは州に寄贈されました。現在、この寄付されたコレクションは、フィレンツェのウッフィッツィ美術館に保管されています。(貴重なコレクションのため常設ではなく、事前に予約された人のみに公開されています。)エノロゴであるステファノ キオッチョリ氏とともに醸造を担当第二次世界大戦後、アレッサンドロの息子であるウーゴが大学との協力体制を確立。このカルミニャーノの大地でより高品質なワインを作り出すことに最大の努力を重ね、現在のカペッツァーナの地位を確立していきました。今日では、ウーゴの子供たちがカペッツァーナ社の運営を行っています。フィリッポは、畑全般を担当し、ベネデッタは、エノロゴであるステファノ キオッチョリ氏とともに醸造を担当。そしてベアトリーチェは、マーケティングを担当しています。ワイナリーの哲学は『常に改善、向上する事』アレッサンドロ氏は「この哲学は、私たちのワイン造りへの情熱に由来しているもの。もっともおもしろく、且つ、困難な職業のひとつであるワイン醸造に、家族がひとつとなって最大限の努力をしていきます」と語り、現在のカペッツァーナ社でもこの哲学は確実に受け継がれています。●テヌータ ディ カペッツァーナの突撃インタビュー(2019年3月5日) 804年からのワイン造りの歴史を誇る伝統的産地カルミニャーノの名門「カペッツァーナ」インタビューはこちら>>●テヌータ ディ カペッツァーナの突撃インタビュー(2018年3月5日) メディチ家から愛された1200年以上の歴史を持つカルミニャーノ!類まれな長期熟成能力を備える銘醸「テヌータ ディ カペッツァーナ」突撃インタビューはこちら>>