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【6本~送料無料】ビーニャ ファレルニア サンジョヴェーゼ レゼルバ 2020 赤ワイン サンジョヴェーゼ チリ 750ml

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Sangiovese Reserva Vi a Falerniaビーニャ ファレルニア (詳細はこちら)自分達の国、イタリアのルーツである品種を植えたいと考えて、サンジョヴェーゼの栽培を始めました。手摘みで収穫された葡萄は、除梗、破砕します。色を抽出する酵素と厳選した酵母を使い、ステンレスタンクで約26℃から28℃に温度管理しながら発酵させます。発酵後、果皮とともに4〜5日間マセラシオンを行ないます。100%マロラクティック発酵を行ないます。全体の50%はステンレスタンク、50%はフランス産とアメリカ産のオーク樽で、約3ヶ月間、熟成させます。鮮やかでしっかりとしたルビーレッド。プラムやレッドチェリー、バニラを思わせるフレイバー、噛み応えのある果肉のような、熟したブルーベリーやレッドチェリーの風味があり、タンニンはやわらかく、アフターに感じるジューシーさは食欲をそそります。非常にバランスが良く、飲みやすい味わいです。750mlサンジョヴェーゼチリ・コキンボ・中央西部・エルキヴァレーエルキ ヴァレーDO赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉サンジョヴェーゼ レゼルバ ヴィーニャ ファレルニアSangiovese Reserva Vi a Falernia生産者情報ヴィーニャ ファレルニア Vi a Falerniaイタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ブランデー会社を経営するアルド オリビエ グラモラ(1931年生)と、エノロジストのジョルジオ フレッサティとの出会いから、1998年に設立されたのがビーニャ ファレルニアです。フレッサティは、1995年に観光で初めてエルキ バレーを訪れました。その時、「どうしてこの素晴らしい渓谷でワインを造らないのか!」と思い、翌日にはワイン造りを決意していたそうです。それからというもの、風や湿度、気温などの気候条件を数時間おきに、毎日計測し、徹底的な調査を行ないました。調査は2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植えました。二人は、「それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事だった。情熱と技術、チリの大学のアグロノミストのサポートによって、主要な生産地からはるか遠く離れたエルキ バレーを、計り知れないポテンシャルをもった素晴らしいワインの畑に変貌させるという目標が、原動力になっている。」と考えています。畑はエルキ バレーの中の4箇所にあり、それぞれが特有の気象条件をもっています。ティトンは、標高350mで海岸から近く、海からの冷たい風のため標高が最も低いにもかかわらず、一番冷涼な畑です。ここではセミヨン、リースリング、シラー、サンジョベーゼ、ソービニヨン ブランを栽培しています。ペドロガールは、標高600m、広さは40haあります。カルムネール、カベルネ ソービニヨン、シラーを栽培。なんと川の流れを変えて葡萄畑を作ってしまいました。ビクニャは、標高600m、畑を横断するように灌漑用の用水路が引かれています。カルムネール、シラー、カベルネ ソービニヨンを栽培。ファンタは、標高1700〜2070m、広さ30ha。おそらく世界で最も高い場所にある葡萄畑のひとつで、日中は焼けるほど暑く、日が落ちると急に寒くなるという、寒暖差の激しい場所。ここはペドロ ヒメネス、ムスカテル、ソービニヨン ブランが栽培されています。他の畑は石ころだらけですが、ここは土しかありません。発酵用には人工酵母、マロラクティック発酵は自然酵母を使用しています。タンクやボトリングマシーンはイタリアから輸入したものを使用しています。ステンレスタンクは、温度を同じに保つため、厚さが12cmもあるものを選んでいます。樽はフランス産とアメリカ産を使っています。どちらもカントンというメーカーのもので、ホワイトチョコレートのような甘さを持った味わいと、タンニンに丸みがでるという特徴があります。現在、樽のサイズは225Lだけですが、今後は大樽に移行していく予定です。瓶詰め前のフィルターは、赤は1回のみ、白はマロラクティック発酵をしないので二次発酵を避けるため、2回通します。ワインのラベルは、インカ文明の地上絵からとったもので、歴史を尊重したいという想いからデザインに採用しています。