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◎キムラ・セラーズ マールボロ ピノ・ノワール(赤) (SC)2022 750ml

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《2022VTはピノ・ノワールらしい味わい》 2022年ピノ・ノワールが入荷!前VTの2021年は凝縮感のある力強いピノ・ノワールでした。2022年は21VTより、ピノ・ノワールらしさが表現されたエレガント系と呼べるのではないでしょうか?今ならまだ2021年VTも在庫がありますので、飲み比べも楽しめますよ。《ニュージーランドで活躍する日本人醸造家が造るワイン!》 キムラセラーズは、木村滋久氏が2009年に設立したニュージーランドのワイナリー。現在では世界的なソーヴィニヨン・ブランの銘醸地として知られるマールボロに初めてこの樹が植えられたのが1973年。木村さんは1973年東京生まれ。なんだか運命感じますね!《ワイン造りに魅了された元ソムリエ!》 東京のキャピトル東急ホテルに10年間勤務。和食レストラン担当、JSAソムリエ。ワイン好きが高じて2年間通ったEVIワインスクールが主催するボルドーとシャンパーニュのワイナリーツアーに参加したのをきっかけにワイン造りの仕事に魅了される。 2003年キャピトル東急ホテルを退社後にニュージーランドのEastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学ぶ。卒業後ホークスベイのNatarawa winesとマルボロのClos Henriにて計一年半葡萄栽培の仕事をする。 2007年の収穫時期から現在世界的に評価の高いVilla Maria Estateの醸造チームの社員として一年半勤務。 2008年の収穫時はVilla Maria Marlborough winery赤ワインセラーの現場責任者。深く携わった2007年のPinot Noirは下記を始め多数のコンクールでメダル受賞。●Cool Climate wine show 2009(オーストラリア)・Villa Maria 2007 Reserve Pinot Noir → Best Pinot Noir Trophy●Liquorland International wine competition(ニュージーランド)・Single Vineyard Taylers Pass Pinot Noir 2007 → Trophy●NIKKEIプラス1「食卓を彩るワイン(3000円以内)」で2位ランクイン余談ではありますが、「木村」さんは日本で17番目に多い名字。ちなみに日本酒の人気銘柄「まつもと」の松本さんは15番目。「まつもと」は全国の松本さんから大人気のハウス酒になっています。キムラセラーズも木村さん家のハウスワインとしてご愛飲ください。《ゆっくり育った葡萄は複雑味を増します》 2021年VTはアワテレヴァレーの畑のブドウ(ビオグロ認証なし)。標高が高く他のサブリージョンよりドライで涼しく、ブドウはゆっくりと生育。絶景の河岸段丘に位置する畑で、土壌は水はけの良い石ころ交じりのシルトローム。原料は手摘みで収穫。1週間ほどの低温マセラシオンの後に発酵させ、ピシャージュは1日に2-3回。ワインはフレンチオーク (新樽25%)で11ヶ月熟成。《ピュアな果実味のエレガントなピノ・ノワール》 赤いプラム、ラズベリー、サクランボの熟れた果実と、スミレの華やかな香り、ほんのりとクローブ、シナモンの甘いスパイスが調和したアロマ。ピュアな赤系の果実の果実の味わいと、やさしいタンニンが調和した、エレガントなピノ・ノワールです。芳醇でフローラルなアロマ、ピノの個性もしっかりと表現され、半年、1年、2年と塾生による変化も楽しめます。