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純青 播州雄町 生もと純米吟醸 R4 Special 720ml

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《感動と興奮が止まらない!最強タッグによって引き出された雄町の旨さ!》私は一口で心をギューッと鷲掴みにされました!!この感動と興奮、皆様にも味わって頂きたい!!今回はいつも以上に自信を持って皆様にご紹介いたします!日本酒を造っているのは蔵人だけではありません。多くの人が関わることで日本酒は造られています。そのうちの1人が、原料米の生産者。今回ご紹介する「純青Special」は「富久錦」と酒米、取り分け在来種に興味を持った1人の酒米マニアな生産者の強力タッグによって造られる、文字通りのスペシャル商品です!年度毎にフィーチャーされる酒米は変わります。令和4酒造年度(2022BY)は播州雄町!雄町というと、備前雄町と呼ばれるように、ほぼ岡山県で生産されています。ですが、明治・大正時代には兵庫県の播州地方において、山田錦が誕生するまでは主力として作付けされていました。今回、播州雄町を手掛けられたのは、豊倉町営農組合の岩佐さん。「富久錦」には欠かせない、自称酒米マニアの情熱溢れる生産者さんです。物腰が柔らかく穏やかな方なのですが、米スイッチが入るとメチャメチャ熱い!「私、良い米作りますよ」初めてお会いした時の一言は今でも鮮明に覚えています。実は岩佐さん、意外や意外、大のワイン好きです。ワイン大好き岩佐さんが酒米に興味を持ったのが、イタリアワインの土着品種への魅力とオーバーラップする物を感じられたから。酒米の中でも人工的な交配によって誕生した品種では無く、古くから自然に存在していた在来種に特に強い関心を持たれたのも、イタリアワインの土着品種好きに由来しています。私がワインに興味を持つきっかけもイタリアワインの土着品種だったこともあり、個人的にも岩佐さんと親交を深めさせて頂いておりますし、酒米のことで分からないことがあればすぐに連絡を取っています。今回の雄町も構想段階からお話を伺っておりました。イタリアの土着品種と同じく、ワイルドで個性的な雄町の酒が早く飲みたいと楽しみで楽しみで仕方なかったです。酒米愛の塊、情熱溢れる岩佐さんから雄町という名のバトンを受け継がれた「富久錦」「富久錦」の必殺技、生もと造りによって、雄町の魅力が素直且つ、十二分に引き出された「純青Specialの播州雄町」香りは濃密。私の中では甘味たっぷりの巨砲が思い浮かびました。飲んでみると、生もと由来の酸が効いてシュッとした味わい。そこからグワーッと溢れ出す米味がたまりません!!私がアテとしておすすめしたいのは、豆腐やチーズなど、コクのある食材を使った料理。フルーツが入った、マスカルポーネチーズと豆腐の白和えが食べたくなりました。飲み方としましては、冷酒もおすすめですし、お好みで冷や(常温)燗でもお楽しみ頂けます。温度が上がるに連れて雄町の旨さが膨らみつつ、円やかさも加わりますので、冷酒以外でも是非お試し下さい。一口でベタ惚れしてしまう美味さ!「純青 播州雄町 生もと純米吟醸 R4 Special」この美味さと感動、是非ご自身で体感して下さい!そして、この美味さに感動された方、是非「純青」「富久錦」と飲み進めて行って頂きたいです!どの酒も米の旨味が引き出された美酒ばかりです!