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【夏季クール便指定】◎ケスター・ヴォルフ アルビガー・フンズコブフ ヴァイサー・ブルグンダー アイスヴァイン(白)(SC) 375ml

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《丹精込めて造られた至福の極甘口》 温暖化でますます貴重品となっているアイスヴァインが入荷しました。毎年造れるものではなく、気温条件が必要です。凍った葡萄が原料で、普通のワインに比べ圧倒的に少ない搾汁量。遅い時期まで収穫できないことによる獣害や腐敗のリスク。極寒の収穫作業。こうして丹精込めて造られた至福の極甘口ワインにはほっこり癒されますね。今回入荷の2種類は葡萄品種違い。どちらも本当に素晴らしく美味しく、また明らかに違う味わいです。同時に飲み比べれば楽しさも倍増ですよ!開栓後は冷蔵保存で1ヶ月ぐらいは持つので、少しずつデザートにどうぞ。《優美な貫禄を感じる素晴らしい1本》 畑の土壌は粘土質で、日当たりのよい南向き、平均樹齢は約20年。2018ヴィンテージの収穫は翌年の1月22日。気温はマイナス12度、葡萄が凍った状態で収穫。収穫した日に凍ったままの葡萄をプレス。その後、温度を14度から15度まで上げ、澱引き。20度に温度コントロールしながら700Lのステンレスタンクで発酵。2018VTは発酵が早く進み10日間で完了。その後、タンクで3 4週間落ち着かせてからボトリング。輝きのある黄色。熟したメロンやマンゴーのようなとても甘い香り。白ぶどうが原料なのに、どこか黒ぶどうを思わせる風味に個性を感じます。イチゴジャム、マンゴージャムのような濃密な甘み。ずっしり目の詰まった感じの濃厚でにトロピカルフルーツっぽさあり。穏やかな酸が濃厚な甘みをうまくまとめています。これぞアイスヴァインという優美な貫禄を感じる素晴らしい1本です。《12代目の仲良し家族が造るワイン》 1684年創業。1991年にクラウス&ベアベル夫妻が、祖父からワイン造りを引き継ぐ。12代目。息子のマクシミリアンも働いています。オーナーのクラウス・ヴォルフは1966年生まれ。妻ベアベルとは、通っていたガイゼンハイム専門大学で知り合いました。卒業後ワインの研究を兼ねてファルツに働きに行き、銘醸バッサーマン・ヨルダンでも2 3週間ワイン造りを行なっています。《「伝統と現代技術の融合」》 「畑の微生物を生かすことで、フルーティな葡萄が出来る」葡萄園面積は34haで、そのほとんどが作業に大変手間のかかる斜面の畑です。貝殻を多く含む土壌であるため、ミネラルが豊富。葡萄は土を選ぶので適した土に植え、ストレスのかからない優しい扱いをし、収穫量は少量に抑えた栽培を心掛けています。また2年ごとに土中の成分を調べ、栄養を与える草を選んで植えます。その草は5月に刈り込んで土の上に放置し、肥料とします。「最新の技術を取り入れ、新鮮で繊細な果実味を引き出すワイン造り」☆白ワイン☆涼しい早朝に収穫。8 10時間程スキンコンタクトを行い、その後すぐにプレス。出来たモストは最初は自然に沈殿させ、その後ポンプを使い6気圧で撹拌。モスト内の空気やミストが上に押し上げられ、2時間程で綺麗なモストになります。その後酵母を加えて、10 12度で2 3週間発酵。☆赤ワイン☆健康でない葡萄だけ落としたのち、手と機械で収穫。除梗した後、葡萄を粒ごといれて、8日間32度で発酵。その後プレスし、別の樽に移して熟成。