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小嶋屋 無題 弐 (KOJIMAYA Untitled 02) 720ml

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《全ては美味さの為!純米大吟醸を3回仕込んで造られた「無題の弐」》日本酒業界に革命を起こしてくれるとかなり期待している「小嶋屋」「無題の壱」はおかげ様で大人気です。しかし、これには続きがありました!それが「無題の弐」です。「小嶋屋」を取扱う前に蔵元の小嶋さんと試飲を兼ねた商談を行った際、これはいけると確信を持ったのが「無題の弐」理由は単純!文句無しに美味いから!私は「無題の弐」に惚れ込んで「小嶋屋」の取扱いを決めました。それでは、これより「無題の弐」を説明して行きます。このお酒、製法がかなり複雑なので、まずはザックリ書いてしまいます。「無題の弐」は純米大吟醸を3回仕込んで出来たお酒です。「無題の壱」は2回でした。更にもう一手間掛けられているのが「無題の弐」どれだけ手間が掛かっているか少しはお分かり頂けたのではないでしょうか?もう少しだけ詳しく説明します。まずは純米大吟醸を1本仕込みます。この純米大吟醸を別の純米大吟醸の醪(もろみ)に三段仕込みの留添え(とめそえ)のタイミングで水の替わりに加えます。これを搾ると純米大吟醸規格の貴醸酒が出来上がります。こうして出来た貴醸酒を更に別の純米大吟醸の醪に加えます。最後の工程は酒四段なので、タイミングは三段仕込みの後、醗酵の後期。この醪を搾って出来上がったのが「無題の弐」です。つまり、要約すると、純米大吟醸を3回仕込んで出来たお酒ということになります。「無題の壱」は初めてだったこともあり、製法やコンセプトをきっちり説明させて頂きました。ですが、今回は敢えて最小限度に留めました。だって、飲めば分かりますもん!どれだけ丁寧に造り込まれているか!説明は要らないくらい。説明が蛇足にならないように気を付けました。「無題の弐」もアルコール度数は13度と低く抑えられている低アル原酒です。最近、色んな蔵元さんから低アル原酒がリリースされていますが、線の細いお酒が実に多い…。お酒の持ち、保存性を考えた場合、アルコール度数は高いに越したことはありません。おかげさまで弊社で取扱っている低アル原酒の多くはクオリティが高い。中でも「小嶋屋」はトップレベルの酒質の強さを誇っていると私は確信しています!低アル原酒は開けたて勝負、が一般的ですが「小嶋屋」は決してそんなことはありません!開栓後の持ちがとにかく良い!ダレません!味はもちろんのこと、芯の強さも私が強くオススメするポイントです。「無題の壱」と「無題の弐」を比べると、「壱」の方がシャープで「弐」の方が味に膨らみがあって円い、それでいて軽い。お料理との相性を考えると「弐」は何にでも馴染みます。合わない物を探す方が難しいです。完成度が高すぎる!!「小嶋屋」は更に進化し続けます。小嶋さんのビジョンを伺っているだけで私はワクワクしています。皆さん、一緒に「小嶋屋」を応援しましょ♪そして、こんなにクオリティの高いお酒が造れる技術力は「東光」「洌」にも遺憾無く発揮されています。「小嶋総本店」の全てのお酒をよろしくお願い致します。