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黒牛 純米吟醸 直汲み 2019BY(令和1BY) 1800ml

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《レアなお酒を緊急入荷!純米吟醸の直汲み3年熟成!》「黒牛の純米吟醸」を語るのに外せないのが酵母。このお酒には金沢酵母が使用されています。平成8年に金沢国税局鑑定官室で分離された酵母だというのが名前の由来。「黒牛」を造る「名手酒造店」では7号酵母、9号酵母が中心。そこに新たに加わったのがきょうかい1401号酵母こと、金沢酵母。このお酒の佐野屋でのお披露目はとあるイベントでした。お肉屋さんとチーズ屋さんのイベントを佐野屋がお酒担当としてサポートすることに。お肉とチーズで構成されたお料理一皿一皿に、さあ、何を合わせる?と言った内容です。今回はチーズ屋さんが和歌山県の方だったということもあって、チーズ屋さんから、日本酒は「黒牛」でお願いしますと指定が!ということで、前菜からデザートまで、全てのお料理を「黒牛」のお酒たちで合わせたんです。私も試食の段階からあれこれ試し、帰ってからも悩み、当日の急なメニュー変更という無茶振りにも負けず(笑)選びました!その甲斐あって、おかげ様で参加者の皆様に喜んで頂けましたので、私もとても嬉しかったです。このお酒が登場したのは、メインが終わって、お料理もお酒も割と良い具合に満たされた頃のシメパスタ。しかも、11月のイベントなのに冷製(笑)冷製なのに、豚の脂が使用されているというなかなかハードルの高いお料理。まあ、この豚、私がこれまで食べて来た豚の中で現状1位の愛農ナチュラルポークなので全く心配はしていませんでしたが。「純米吟醸 生原酒 直汲み」がこれでもかと良い仕事をしてくれました。トマトの酸味と愛農ナチュラルポークの脂の甘味、どちらとも合う合う!くどさなんて皆無!口の中での一体感がたまりません!ドッシリの「黒牛」の良さと金沢酵母の美しさが見事に融合。今後が楽しみです。佐野屋が地酒を取扱いを開始した当初からお付き合いのある「黒牛」おかげさまで佐野屋には「黒牛」ファンがとても多いです。そんな皆様の期待に応えるべく、岡井杜氏とのパイプを更に強化し、もっともっと喜んで頂けるラインナップにして行きます。どうぞご期待下さいませ。