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旦 純米 無濾過生原酒

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《山梨県=ワインの図式を変える銘酒「旦(だん)」》山梨県と聞くとワインを想像される方が多いのではないでしょうか?実際、甲州ワインや勝沼ワイン等、国産ワインを代表する産地です。では、山梨県で地酒と聞くとどうですか?地酒の産地としてはあまり認知されていないというのが正直な所ではないでしょうか?そんなイメージを一新するお酒が誕生致しました。山梨県大月市の「笹一酒造」が立ち上げた特約店限定ブランド「旦(だん)」です。《「旦」の由来》ラベルで一際目を引く、力強い「旦」の一文字。この文字は、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字でも有名な、「ダウン症の女流書家」金澤翔子さんによって書かれました。名前の由来は「日本一の酒」の「日」と「一」から「旦」という意味の他に、日本一の山、富士山から見える日の出もイメージされたということです。特別な日に飲んで頂きたい。そんなお酒が「旦」です。《「旦 純米無濾過生原酒」》さて、新酒第一弾として登場したのは「純米無濾過生原酒」「旦」のレギュラー、純米酒の無濾過生原酒です。麹米には五百万石。掛米には美山錦を使用。精米歩合は60%と、レギュラーの純米酒としてはかなり贅沢な造りです。気軽に楽しむ日常酒として造られており、冷酒から燗酒までオールマイティーに楽しむことが出来るお酒というのがコンセプトです。(個人的には常温からぬる燗が好きです。)では、テイスティングに。米や麹由来の素朴な香りからは旨さがみなぎっています!一口飲むと、新酒らしい若さが少し顔を出していますが、全体的には仕込水由来の滑らかさを感じます。と思っていたら、「グッ!」と力強い旨味が!酸もしっかり効いているのでキレも良く、レギュラーの純米酒としてはかなりハイレベルな酒質です。冷酒でスッキリはお好みでどうぞ!オススメは旨さが堪能出来る、ひや(常温)かお燗。《「旦」の味わいは熟成で更に花開く!》「旦」を語る上でもう1つ重要なのは「旦」は「段々」美味しくなるということ!開けてすぐより、日を追う毎に旨さが増してくることも1つですし、とても熟成に向くお酒だということも言えます。新酒の時期にはフレッシュな味わいを。夏を越してからは熟成感を楽しんで下さい。