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ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED FXフォーマット

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焦点距離:105mm 開放F値:1.4 レンズ構成:9群14枚(EDレンズ3枚)ナノクリスタルコート・フッ素コート 画角:23°0′(ニコンデジタル一眼レフカメラ[ニコンDXフォーマット]装着時:15°20′)(IX240カメラ装着時:18°40′) 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り) 最短撮影距離:1.0m 最大撮影倍率:0.13倍 絞り:F1.4-F16 フィルターサイズ:82mm 最大径×長さ:約94.5mm(最大径)×106mm (レンズマウント基準面からレンズ先端まで) 重量:約985g 付属品:82mmスプリング式レンズキャップ LC-82 ・裏ぶた LF-4 ・バヨネットフード HB-79 ・レンズケース CL-1218ボケ味のなだらかな変化で自然な奥行き感を描写する「三次元的ハイファイ」 三次元の被写体を、写真という二次元のフィールドに、より自然な三次元の像として再現するという、AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gで追求した「三次元的ハイファイ(高再現性)」の設計思想を継承しています。 「三次元的ハイファイなレンズ」では、単にピントが合っている部 分の解像力やコントラストを引き上げるだけではなく、ピントが合っているところから、ぼけかけたところ、完全にぼけたところまでの連続性を重視し、立体感 の向上を図っています。 ピントの合った瞳から目じりの皺、そして髪の毛へと遠ざかるにつれてボケがなだらかに変化し、自然な奥行き感のある描写を可能にし ています。 この緻密に計算されたボケ味で、画面に心地よい空気感をもたせ、人物や静物の佇まいを魅力的に表現できます。 浅い被写界深度と大きなボケ 105mm f/1.4ならではの浅い被写界深度を活かし、大きく美しいボケ味が楽しめる大口径中望遠単焦点レンズです。これにより、全身を写し込んだポートレート撮影においても、主題となる人物を自然な雰囲気で周囲から引き立たせた印象的な写真表現が可能です。 開放F値1.4でも被写体のディティールまでシャープに解像し、周辺部までクリアーに描写 遠景の夜景や夕景の点光源を、歪みやにじみの少ない「点」として写す、高い点像再現性を実現しています。一般的な大口径レンズの場合、開放絞りでは、点光源の像が翼を広げた鳥のような形ににじむ、サジタルコマフレアという収差の発生が顕著になります。 AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED の設計にあたっては、サジタルコマフレアの発生要因を丹念に抑え込むことで、開放絞りから「点が点に写る」描写特性を実現。夜景撮影時にも隅々までシャープに描写します。 高精度な露出制御を可能にする電磁絞り機構を採用 レンズ本体に駆動機構付き絞り羽根ユニットを搭載しています。カメラボディー側から電気信号による高精度な絞り制御を行うことができ、高速連続撮影時にも安定した露出制御に貢献します。 このレンズは使用するカメラに制限があります。使用制限があるカメラはEタイプレンズとの組み合わせについてをご覧ください。