● Item title ●

雪中梅 雪中貯蔵 純米原酒 720ml(化粧箱なし)

● Description of item

雪中梅雪中貯蔵純米原酒穏やかな甘みを感じる雪室貯蔵 丸山酒造場 越後の冬。空は鈍色の雲に覆われ、日本海側特有の重く湿った雪が降り積もります。 その暗く重い冬と雪の中を耐え抜いて、馥郁たる香をまとって花を咲かせる梅は、 雪国に春の兆しとよろこびを感じさせる象徴的な樹木です。 早春は、蔵人たちにとっても、晩秋からの長い間、手間暇をかけた酒造りが一段落つく季節。 植物が冬の間に春の支度を整えるように、蔵人も搾り上がりや半年後の熟成を見据えて、 連日連夜、丁寧に仕事を積み重ねて行きます。 厳しい季節を耐え抜く勁さと、しずかであふれるような春のよろこび。 地道で高度な仕事の先に、「一酌、千憂を散ず」旨い酒が出来上がります。 待ちわびた春の訪れを告げる梅の花のように、飲み手の皆様を、和ませる酒でありたいと願います。 酒米 「雪中梅」には地元である新潟県上越地方で作られた米を主に使用します。 「こしいぶき」は飯米にもなる早生品種。 「五百万石」は新潟県が開発した酒造好適米で、昭和32年(西暦1957年)、ちょうど新潟の米の生産高が 500万石を突破したことにちなみ命名されました。作付面積では日本有数の酒米です。 「越淡麗」も新潟県の酒造好適米で「山田錦」と「五百万石」を交配させて育種されました。 栽培には相応の技術が要求される、手間のかかる品種です。新潟県内の酒蔵のみに使用が許され、 吟醸など高精白の高級酒の原料とされることが多い米です。 「山田錦」は兵庫県三田市、六甲山の北側の地域のものを使います。 酒造りの要諦として「一、麴。二、酛。三、造り」と言われます。 勿論、それはその通りなのでしょうが、近年は原料処理も注目されており、原料米にどれだけ水を吸わせるか (蒸す前の米の水分量を如何に調整するか)が重要であると言われます。 弊社本蔵では独自に開発した洗米装置が稼働しています。 新潟限定酒 雪中梅雪中貯蔵純米原酒720ml 上越市安塚区の雪室で約3か月間雪中貯蔵させた純米の原酒 雪室の特徴は空気対流がなく、湿度は約90%以上・貯蔵温度は0℃に近い 日本酒を貯蔵熟成させるには、最も適した貯蔵法です・・・ 冷蔵庫貯蔵との違いは・・・・味わいがのってくる感じがします・・・これホントの話・・・です 原酒ながらまろやかでふくらみがあり キレもよい・・・ 製造規格 純米原酒 原料米 五百万石 精米歩合 63% 日本酒度 −5 酸度 2.0 アミノ酸度 1.4 アルコール度 16.8% 使用酵母 7号・10号