ルディ[2018]（ヴェレノージ）

■ヴェレノージ家がマルケ州の主要銘柄であるモンテプルチャーノとフランス・ボルドーを代表するカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローとの素晴らしいマリアージュにより造り出した名品です。 熟成には、バリックと大樽の両方100％新樽を使用しており、各品種ごとに24ヶ月間行われ、瓶詰め後さらに 6ヶ月間寝かせてから出荷されます。 そして、その本数は非常に少なく地元のレストランでも 1軒に1本しか譲って頂けないそうです。 ある意味地元でのほうが「幻のワイン」ですね。 ラテン語で「プレイ」の意味を持つこのワイン名は、 もともと冗談半分の遊びのつもりで500本造った事がはじまりだそうで、この名前をつけたのです。 ラベルにもそんな楽しく遊んでいる絵が描かれております。 濃いルビーレッド。魅惑的でスパイシーな熟した果実の香り、さらにオーク樽からの香りがあります。ソフトでたっぷりとしていて、しっかりとした構成があるため熟成してさらに良くなりそうです。