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稲庭うどん 佐藤養助 稲庭干饂飩 紙化粧箱入り (80g×5) MYS20 紙包装 うどん udon 佐藤 秋田 湯沢 乾麺 うどんセット お歳暮 日本3大うどん

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佐藤養助商店は万延元年(1860年)の創業以来、稲庭うどんの手づくりの製法を一子相伝により頑なに守り続け、160年という節目を迎えた老舗です。 約350年前から続く稲庭うどんの技術は宗家佐藤吉左エ門家とその後技術の断絶を心配した宗家から特別に製法を伝授された二代目佐藤養助家によって、一子相伝、門外不出で、脈々と受け継いできました。 稲庭うどんは、練る・綯(な)う(=より合わせること)・延ばす・かけるの工程を熟成を重ねながら、時間をかけて手作業で行う、独特の「手延べ」製法で作られます。 丹念に練り上げられたうどんには、機械練りでは不可能な空気穴がたくさん含まれ、これこそがコシの強さを生む一因と言われています。 「稲庭うどん」は江戸時代、秋田藩の御用品として将軍家への献上品や大名たちへの贈答品としてのみ使われ、明治時代には宮内省にも献上されました。 しかし、希少かつ高価ゆえ、昭和に入っても一般庶民に食されることはほとんどありませんでした。 昭和47年 七代佐藤養助氏は、地場の産業発展に貢献するべく「一子相伝」「門外不出」だった稲庭うどんの技術の公開に踏み切りました。 佐藤養助氏の技術公開により、新しく多くの稲庭うどん製造会社が設立され、「幻のうどん」と云われていた稲庭うどんは広く日本中で親しまれるようになりました。 (出典:ウェブマガジン なんも大学「なんも大学」で検索) (なんも大学 編集担当 矢吹様の許可を得て掲載させていただきました。) 七代佐藤養助氏は平成16年厚生労働大臣表彰「現代の名工」に選ばれました。 八代目佐藤養助となった現在もなお「佐藤養助稲庭干饂飩」は、熟練職人の永年の勘と技で手づくりにこだわり手間暇をかけて伝統の味を守り続けております。 お中元やお歳暮など季節の贈り物や、慶事、母の日、父の日、敬老の日、お祝い、内祝いなどのちょっとした手土産に。 また、ギフト、プレゼントとしてではなく、自家需要としても。 弊社では秋田を中心とする東北の商品を扱っております。秋田の名産品のいぶりがっこや、稲庭うどん、きりたんぽなどを扱っております。 秋田、東北の地酒や日本酒などを揃えていく予定です。在庫切れや大量注文ご希望の場合はほとんどの商品がお取り寄せ可能です。お取り寄せにお時間をいただきますがお気軽にお問い合わせください。