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小林一茶 角川ソフィア文庫 / 大谷弘至 【文庫】

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出荷目安の詳細はこちら内容詳細喜びも、哀しみも、生きることのつらさも、すべてを俳句に昇華させていった人生だった—。「雀の子そこのけそこのけ御馬が通る」「目出度さもちう位也おらが春」「ともかくもあなた任せのとしの暮」など、日々の生活の中にある身近な事象を、まっすぐに、ユーモラスに詠んだ一茶。古びることのない作品の数々をやさしく鑑賞する入門書。一茶を近代俳人としてとらえ直し、俳句の歴史にも新たな視点を与える。目次 : 小林一茶の生涯/ よく知られた一茶/ 修養時代/ 父の死/ 江戸での一茶(本所相生町時代)/ 江戸での一茶(『七番日記』の時代)/ 信濃での生活/ 『おらが春』の世界/ 晩年