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ワイン 赤ワイン 2018年 マス・ラ・プラナ / トーレス スペイン カタルーニャ ペネデス 750ml

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商品の紹介 数え切れない程の高評価を有する、世界で最も称賛されるワイナリー 「キング・オブ・スペイン」、「カタルーニャの星」と名高いトーレスは、フランスとの国境に近いバルセロナの近郊、ペネデス地方でワインを造り続けて150年以上の歴史を持つスペインきっての名門です。1979年にはフランスの権威あるレストランガイドであるゴーミヨ主催のワイン・オリンピックにおいて、グラン・コロナス・ブラックラベル1970年ヴィンテージ(現マス・ラ・プラナ)がメドック格付け第一級シャトー・ラトゥールやシャトー・オー・ブリオンを超える評価を獲得し、世界の注目を集めました。 トーレスは、2002年にワイン評価誌デキャンタにて当主ミゲル・トーレス氏が「マン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。更に2006年にはワイン・エンスージアストにてヨーロッパ最高のワイナリーに選出されたほか、イギリスの専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるワインブランド」にて、2014年、2015年、2017年、2018年、2021年、2022年と6度に渡り1位に選出されました。 現在では、カタルーニャをはじめ、リオハ、リベラ・デル・ドゥエロ、リアス・バイシャス、ルエダなどスペインの主要産地を網羅。また、活躍の場はスペインにとどまらず、チリやアメリカでもワインを生産し、世界140ヵ国以上で愛飲されており、そのワインの多くが各国のワイン・コンペティションで数々の高評価を獲得しています。トーレスの進化は果てることなく続いているのです。 世界の頂点に立ったスペイン最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨン こちらはトーレスが手掛ける30を超えるラインナップの頂点に位置するシングル・ヴィンヤード(単一畑)シリーズ。最良の畑にそれぞれに最適な品種が選ばれ、スペイン屈指の品質を誇るワインを生み出しています。その全てはワイン専門誌で高得点を取得、国内外のワインコンクールで数々の受賞を受けるなど、世界中で高い評価を獲得。中でもこちらのマス・ラ・プラナはトーレスが誇るスペイン最高峰のカベルネ・ソーヴィニョンです。 2017年ヴィンテージにおいてはジェームス・サックリングで95点、デキャンタでも95点という高得点を獲得。また、イギリスで開催されたインターナショナル・ワイン・チャレンジ2017においてはゴールドメダルを受賞。さらに、デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード2017において最優秀賞である「プラチナ・ベスト・カタルーニャ・レッド」にも見事輝いています。 マス・ラ・プラナの畑があるペネデスは、温暖で乾燥した地中海性気候。ペネデス・セントラルの標高250メートル付近にあり、約29haにわたって広がる畑でカベルネ・ソーヴィニヨンに特化したブドウ栽培が行われています。土壌は主に濃い黄土色をした石灰質。僅かに砂利を含んでいるため非常に水はけが良く、そこには平均樹齢約30年、古いものでは50年近い樹齢のブドウ樹が植えられています。 栽培においては、1980年から窒素系肥料の使用をやめ、有機栽培の取り組みを開始。摘房(少ない房に栄養を集中させるよう、一つの樹になる房の数を調整する作業)を導入し、ブドウの収量を減少させ、同様に醸造でも当時最先端と言える技術を導入したことでワインの品質向上に成功しました。 高い熟成ポテンシャルを誇り、複雑な風味が重なる力強いスタイル 醸造では、農薬などを使わずに全て有機栽培で育てられ、手摘みで収穫されたブドウは15~25日間のスキンコンタクトを実施し、温度管理できるステンレスタンクで7日間の発酵後、60%は新樽のフレンチオークで18ヵ月熟成。テロワールの特性を表現したいという想いから、一般的にカベルネ・ソーヴィニヨンであればボルドー型のボトルを使用するところ、カタルーニャ地方の伝統的なブルゴーニュ型ボトルで瓶詰めしています。 グラスに注ぐと紫がかったルビーレッドの色調。ブラックベリーやカシス、プラムなどの濃密な果実のアロマにブラックオリーブやヒマラヤ杉、タバコ、ミネラル感のニュアンスが重なります。口に含むとしなやかながらも力強いタンニン、生き生きとした酸が凝縮した果実味に見事に融合。オーク樽由来のスパイシーさも加わり、味わいに奥行を与えています。 今飲んでもお愉しみいただけますが、さらに10~15年以上熟成させると複雑な要素が一層花開き、より深い味わいを堪能できることでしょう。スペインが誇る、力強く優美な銘品をぜひご堪能ください。 2018 MAS LA PLANA / TORRES ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。