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雪の茅舎 山廃純米酒 1.8L

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ギフト対応について 雪の茅舎のスタンダード酒 飲み飽きしない適度な酸と程よいコクがあります。 もともと骨太のしっかりとした造りの酒ですが、 飲んでみるとその重さを感じさせることはなく、 とても洗練された味わいです。 冷酒から燗酒まで幅広い温度帯で楽しめる食中酒です。 ◆日本酒度 :+1.9 ◆酸度 :1.8 ◆アルコール度:16% ◆容量: 1.8L ◆産地:[秋田県]由利本荘市 ◆醸造元:(株)齋彌酒造店 ◆原料米:山田錦、酒こまち65%精米 ◆酵母:自社培養酵母  齋彌酒造店さんは、明治35年に由利本荘市にて創業し「由利正宗」の銘柄で知られています。酒名は、蔵のある鳥海山麓の由利原という台地があり、そこに可憐で美しい野生の百合が群生していることにちなんでいます。屋号は「角太」(かくた)です。  創業以来、自社培養酵母と米の磨きにこだわった酒造りをモットーに 、品質の高いお酒を現在も造り続けていまして、この「雪の茅舎」は「由利正宗」の一つ上を目指した別ブランドという位置付けになります。 同蔵の純米酒は「濾過無し、加水無し、櫂入れ無し」の三無い造りを実践しています。    珍しい『のぼり蔵』  この酒蔵は、創業当時から現在の傾斜地に建てられました。高低差が6mある一番上の精米所に米が運ばれて酒造りが始まります。次に、途中で湧き出す伏流水でお酒を仕込み、工程が進むにつれて下に移動します。上に登っていったお米が、お酒となって下に降りてくる仕組みは、自然の地形と引力(重力)を利用して百年前の蔵人が考え出した先達の知恵です。 今でこそ新築の酒蔵の中には、5〜7階のビルを建て上から下に降りてくる同様の仕組みを取り入れている構造は珍しくありませんが、百年前からこうした発想があったとはビックリです。『のぼり蔵』の命名は、東京農業大学教授の小泉武夫博士によるものです。 【画像、文章ともに蔵元さん発刊の記事を参照。】 『雪の茅舎』に合う肴はこれっ ↓ 赤むつ煮付け   鯖の味噌煮   寒ブリ刺身   しょっつる鍋      ゆきのぼうしゃ