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スワートランド・グルナッシュ [2022] キャサリン・マーシャル

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スワートランド・グルナッシュ 2022 キャサリン・マーシャル ストロベリー、ラズベリー、チェリーなどの赤系果実の香りにシナモンなどのハーブの要素もわずかに感じられる。穏やかな酸、渋みは細やかで柔らかく、ボディも優しい。透明感のある綺麗なワインで全体的に優しいチャーミングな味に仕上がっている。キャサリンらしい品種の特徴はしっかりと上手に引き出し、強すぎない控えめ感のあるワインだが、豊かで華やかな香りはしっかりと存在感をアピールしている。開封から数日経つと渋みも溶け込み、限りなくピノノワールに近づく。ブルゴーニュ・グラスで、14-16位の拠出温度がおすすめ。初ヴィンテージとは思えないできは、やはりキャサリンのセンスだ。魚のパエリヤ、焼野菜、マグロのステーキ、中華料理、アジア系料理など。 ブドウは2008年に植樹(垣根式で3mx1.5mのスペース)。灌漑は無し。収穫によりブドウは3つのグループに分けられた。1つ目は除梗しクラッシュ。2つ目は、全房で発酵、3つ目は除梗したが20%の茎と一緒に発酵した。それぞれが発酵を完了すると、バスケットプレスで搾汁し、それぞれ500L、300L、225Lのフレンチオークに移してマロラクティック発酵を経て9か月熟成。ブレンドし、軽くろ過して瓶詰。 冷涼地区エルギンで標高約300mの所に畑を持つ。醸造家キャサリンは、これまで南アフリカ国内のいくつかの優良ワイナリーの下で醸造に携わり、国内外の数多くのメダルを受賞、プラッター(南アフリカワインの評価本の権威。最大5星評価)で5星も獲得してきた。その後、自身のワインを作るために1996年に独立し、エルギンに小さなワイナリーを開いた。彼女は、これまでの経験と、エルギンの土壌を把握した理論派的な醸造家。また、可能な限りナチュラルなアプローチで醸造する不干渉主義者(ミニマリスト)でもある。モットーは、それぞれの畑や土壌の特徴、ブドウ本来の美味しさをそのままワインに表現するテロワール主義。 タイプ 赤ワイン ボディ ミディアムボディ 原産国 南アフリカ 味目安 辛口:★★★★★ 原産地   内容量 750ml アルコール度数 15度未満     生産者 キャサリン・マーシャル ぶどう品種 グルナッシュ