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ギフト対応可 ●蔵出正規品【ビーヴァン・セラーズ】 ソーヴィニヨン・ブラン “ドライスタック・ヴィンヤード” ベネット・ヴァレー, ソノマ・カウンティ [2022] Bevan Cellars Sauvignon Blanc DRY STACK VINEYARD, Bennett Valley, Sonoma County 750ml 白ワイン カリフ

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■ カリフォルニアワイン商品一覧はこちらよりご覧頂けます≫≫ ギフト対応 >> 【喜ばれる御祝 御礼 内祝など祝儀の品として】 結婚式引き出物・結婚祝い・結婚内祝い・出産祝い・成人式祝い・快気祝い・引っ越し祝い・卒業式・入社祝い・お誕生日プレゼント・パーティープレゼント包装【季節の贈り物として】 母の日・父の日・お中元ギフト・敬老の日・ハロウィン・お歳暮・クリスマスプレゼント・ゆく年くる年新年のご挨拶・お年賀・新春ごあいさつまわり・成人の日・本命バレンタインデーラッピング・義理チョコ・ホワイトデー・冬ギフト・人気のセット 【手土産やお心づかいとして】 御祝・御礼・ご挨拶SALE・粗品・ご贈答品・贈答用ギフト・進物・お返し 【海外旅行のお土産にも】 アメリカ土産・海外土産・おみやげ 【イベント用として】ゴルフコンペ景品・ベスグロ・参加賞・バーディ賞・忘年会・新年会・記念品2013年PNVオークション落札額第1位生産者ビーヴァン発全米筆頭級“Sauvignon Blanc”かねてより二次流通品・並行ものに限られたトップカルトパーカーポイント100点連発ビーヴァンに正規蔵出し実現《ビーヴァン》 ソーヴィニヨンブラン “ドライスタック・ヴィンヤード” ベネット・ヴァレーBevan Cellars Sauvignon Blanc DRY STACK VINEYARD, Bennett Valley 75,000ドル@120本:1本あたり$625.00。世界最大規模のチャリティ・ワインオークション、プルミエ・ナパヴァレーの2013年トップロット生産者、ビーヴァンが手掛ける全米筆頭のソーヴィニヨンブランがこの1本。 同ジャンルでは数少ない「エクストラオーディナリー」(ワインアドヴォケイト最高峰タイトル“Extraordinary”)の一つにして、他大勢に重ならぬ味わいを持つ出色のソーヴィニヨンブランです。(無濾過で旨みを閉じ込める為に霧がかかるようにも見える) 今最も見過ごしたくない白ワインかもしれません。 ※2020年6月発表ワインアドヴォケイトにおける全米Sauvignon Blancは上位から No.1(WA96):ビーヴァン “ドライ・スタック” No.2(WA95+):ヴィンヤード 29 “エステイト”|レイル “ジョージア” No.4(WA95):アーケンストーン “エステイト”|ラッド “マウント・ヴィーダー”|ピーター・マイケル “ラプレミディ” ナパ・カベルネにとっては大変な困難を伴った2011年に、確定RP100を成し遂げた唯一つの造り手がビーヴァン。(同年のカリフォルニア産としても唯一) ワインアドヴォケイトに示される母国価格がものによって1本700ドルに達する他、過去に日本国内(楽天)では、二次流通転売品の単一畑銘柄が9万円〜、マルチヴィンヤーズキュヴェの“オントジェニー”が3万円超で販売されもしました。翻ってこの度の価格は、2年連続WA100点の単一畑が@2万円台|オントジェニーは@15,800円(共に税別) 素性確かな正規エージェント経由の蔵出品につき、価格にコンディションもご安心下さい。1stオーナーとなり得るボトルです。 《ビーヴァン》 ソーヴィニヨンブラン “ドライスタック・ヴィンヤード” ベネット・ヴァレー ※中味の色合いについて※ こちらのソーヴィニヨンブランは濾過無し(ノンフィルター)で瓶詰されている為に靄がかかったようにも見えますが、これは旨みを逃すことなく閉じ込められた証し。当品種としては珍しいものの、USシャルドネではオーベール、仏・ブルゴーニュではコシュ=デュリでも見られる傾向です。同様の色調を持つものとしては、赤ワインの手法から造られた白ワイン、果皮浸漬を長く経た「オレンジワイン=スキンコンタクトワイン」がありますが、こちらはそれに該当するわけでは無く、厚い果皮を持つ独特のクローンと低収量果実ゆえの凝縮された成分に由来するものです。 ■ 全米最高峰ソーヴィニヨンに挙げたロバート・パーカー氏のレビュー 「砂利を多く含むローム土壌から産出されるこのソーヴィニヨンブランについて、かねて私は『イタリアンクローンによるものとして頂点の一つ』と述べた。熟成にはフランソワフレール社製ブルゴーニュ仕様ピエス樽×50%とステンレス槽×50%が併用される。構成はソーヴィニヨンブラン100%。収量を低く抑え凝縮したこのワインはブーケも壮大であり、カラメル化した柑橘類、スイカズラ、オレンジ色の花々、ブリオッシュの芳香を放つ。驚くほど豊かで濃潤な味わいがあり、定評あるブルゴーニュのグランクリュ白やカリフォルニアトップシャルドネの質感を持つ。このワインを発見してからというもの、私は毎年購入を続けている。向こう5-6年かけて飲みたい。」 【ドライスタック・ヴィンヤード概要】 所在は、ソノマ中核街のサンタローザからナパ側に8-10km程進んだ先の小高い丘陵地帯。2003年に独自の原産地呼称を得たベネットヴァレー地区(AVA)に属す。もとより当地はソノマ・ヴァレーAVAとされたエリア。カリフォルニアワイン産業を確立した第一世代、1880年代半ばにアゴストン・ハラツィ-Agoston Haraszthy-が拠点と定めた現ソノマ・ヴァレーの北西端に位置するサブリージョンである。 一帯のテロワールを特色付ける要素として、ペタルマ・ウィンドギャップ(※)の恩恵が挙げられる。(※ソノマの沖を南下する寒流からの冷風が通る丘の切れ目)西側の山並みと東側の緩やかな起伏に挟まれるロケーションから冷たい大気と霧が滞留することで長いハングタイムがもたらされ、多様な構成要素を持つ葡萄が育まれる。 ロシアン・リヴァー・ヴァレー(RRV)の特色として知られるゴールドリッジ土壌も、RRVの境界まで8km程と近い為に概ね共通。海洋性の細かな白い砂と粘土に、東側に位置するソノマ・マウンテンからの軽い火山灰堆積土壌や礫が入り混じる。故に排水性と保水性を兼ね備え、質に安定した果実の収穫を可能とする。ソーヴィニヨンブランの他、ローヌ品種も栽培される中、そこからのシラーを州内筆頭級のクオリティとして供給を請う人物がデュモルのオーナー醸造家であるアンディ・スミス。氏も「ここだけのテロワール」に言及する。元来は専業グロワーであったが、近年は所有者のピーター・ジョーンズ&マリー・ヤング夫妻が親族と共にワイナリーを立ち上げ(アスティート-Aesthete Wines-)、自社ワインもリリース。葡萄栽培より前から、西側の丘にあるテラス状の土地に、「積み上げられた石垣」があったことが命名由来。(STACK:積み重ね|塚) 【異才の生産】出生地のソノマを離れたラッセル・ビーヴァンが帰郷し、自宅の庭にシラーを植樹した2004年にワイナリーを設立。ショウケット・ヴィンヤードのカル・ショーケット氏との交流から葡萄を調達し、初のワイン造りに着手。氏は、他大勢が当然とする大学で醸造学を修めたわけでもない。そればかりか、ワイナリーで研修することさえもなくワインを造ることとなった。初めて葡萄が搬入された時、十数人のワイン仲間(下記「生産者概要」参照)に招集をかけ、16時間をかけた選果では、素人の手作業ながらも徹底して未熟な果粒の除去に注力。全員がヘトヘトとなった当時のシーンが、今に続く精緻なワイン造りの土台に息衝く。 【品種構成】ソーヴィニヨンブラン【原産地呼称】カリフォルニア州>ソノマ群>ベネットヴァレーAVA|Bennett Valley, Sonoma County, California【タイプ】[白] コクのある辛口 Drry【内容量】750ml 【生産者概要】オーナー醸造家、ラッセル・ビーヴァン -Russell Bevan- の生まれはソノマ。1995年当時に居を構えた米国中西部ではデンタルケア製品の会社に勤務する中、後に妻となりワイン造りのパートナーともなる歯科衛生士のヴィクトリア・デ・クレシェンツォ -Victoria de Cresenzo- と出会う。ワインは二人に共通する趣味であり、互いにブラインド・テイスティングを楽しむ日々を送った。やがてラッセル・ビーヴァンは、趣味が高じてWEBサイトにワインコラムを寄稿する他、インターネットを介し知り合った情熱的なワイン愛好家達と、取材やオフ会等を兼ね、ナパやソノマへのツアーを定期的に組み、多くのワイナリーを訪問する中で様々な醸造家達と出会う機会を広げた。 フィリップ・トーニ(※1)からは、ワイン造りの細部に至る配慮を教えられ、ボブ・フォーリー(※2)からは、ラボに頼らずして収穫タイミングを如何にして見極めるかを伝授され、グレッグ・ラフォレ(※3)からは、例え些細と思われる事でも、ワイン造りにおいては慎重に検討する必要性(小さな決定でも最終的に多大なる影響を及ぼす理由)を学ぶこととなる。 ※1) フィリップ・トーニ -Philip Togni-:かねてより玄人筋に評価の高いボルドー様式ナパCAB醸造の第一人者。メドック格付第二級Ch.ラスコンブのワイン造りを担った他、ボルドー大学では醸造学の権威であるエミール・ペイノー教授に師事。自身のワイナリーでは、同年号同銘柄をもってアントニオ・ガローニ100点&デカンター誌100点の偉業を成就。 ※2) ロバート(ボブ)・フォーリー -Robert Foley-:ワインアドヴォケイト100点生産者、プライド・マウンテン -Pride Mountain Vineyards- の名を高めた醸造家。2001年にはポールホブスと共にパフォーマンスに優れる関係者への最高栄誉、“ワインパーソナリティ・オブ・ザ・イヤー”をロバート・パーカーが献上。お家芸はカベルネとメルロ。 ※3) グレッグ・ラフォレ -Greg La Follette-:1990年代のフラワーズに名声をもたらした醸造家。十八番はピノとシャルドネで拠点はソノマ。ブルゴーニュの名門、ボワセのジャン・シャルル・ボワセが加州へ進出した際、いの一番に買収したデ・ローチのヘッドワインメーカーとしてボワセに招聘された。 隣のハービソンは8万円超、スクリーミング・イーグルは40万円超(共に正規輸入元上代)に及ぶ中、ビーヴァンの十八番である同産地のカベルネも嘗て9万円超で流通しましたがそれも二次流通並行品であった為。蔵出し正規品なら周囲のイーグルらに勝るとも劣らぬ第三者評価を得ながらも、それらの数分の一で入手可能です。(ワイナリー公認の蔵出は2016vtgが初)