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文学社会学とはなにか/ジゼル・サピロ/鈴木智之/松下優一【1000円以上送料無料】

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著者ジゼル・サピロ(著) 鈴木智之(訳) 松下優一(訳)出版社世界思想社発売日2017年07月ISBN9784790717003ページ数218Pキーワードぶんがくしやかいがくとわなにか ブンガクシヤカイガクトワナニカ さぴろ じぜる SAPIRO サピロ ジゼル SAPIRO9784790717003内容紹介天才こそが文学を創造するのではない。作品は文化的生産の場に依存し、作者の意図を超えて消費され、再生産される。文学が生まれる場、文学が描きだす社会、文学が受容される場の量的・質的分析を通して、社会と対話しつづける文学の姿に迫る。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 文学社会学—理論とアプローチ(社会的事実としての文学的事実/機能主義、相互作用論、関係論的アプローチ)/第2章 作品生産の社会的条件(社会のなかで文学が置かれている状況/文芸の世界とその諸制度)/第3章 作品の社会学(表象から手法へ/社会学的対象としての美的固有性)/第4章 受容の社会学(媒介の諸審級/読書の社会学)