嗅覚はどう進化してきたか 生き物たちの匂い世界／新村芳人【1000円以上送料無料】

著者新村芳人(著)出版社岩波書店発売日2018年10月ISBN9784000296786ページ数144，5Pキーワードきゆうかくわどうしんかしてきたかいきものたち キユウカクワドウシンカシテキタカイキモノタチ にいむら よしひと ニイムラ ヨシヒト9784000296786内容紹介視覚や聴覚に比べて複雑で、多くの謎が残る嗅覚。人間は400種類の嗅覚受容体で何万種類もの匂いをかぎ分けるが、そのしくみは？嗅覚受容体の種類は、イルカはほぼ0、ゾウは2000と、種により大きな開きがある。環境に応じて、ある感覚を豊かにし、ある感覚を失うことで、種ごとに独自の感覚世界をもつにいたる進化の道すじ。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 魅惑の香り/第2章 匂いをもつ分子/第3章 匂いを感じるしくみ/第4章 生き物たちの匂い世界/第5章 遺伝子とゲノムの進化/第6章 鼻の良いサル、鼻の悪いサル