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リベラルなイスラーム 自分らしくある宗教講義/大川玲子【1000円以上送料無料】

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著者大川玲子(著)出版社慶應義塾大学出版会発売日2021年01月ISBN9784766427134ページ数278Pキーワードりべらるないすらーむじぶんらしくあるしゆうきようこ リベラルナイスラームジブンラシクアルシユウキヨウコ おおかわ れいこ オオカワ レイコ9784766427134内容紹介現在進行形のイスラーム時代が変わり、クルアーンの読み方も変わりつつある。ムスリムとして、一人一人が生きやすい社会をつくろうと奮闘する姿から、その最前線を見る。なぜ男性が優位な社会なのか?なぜ過激派はテロを起こすのか?その根拠は、イスラームの聖典クルアーンにあるとされている。しかし、新たな解釈を試み、男女平等やテロ抑制に取り組むムスリムたちも出てきている。本書では、クルアーンという豊かなテクストを「リベラル」な解釈へと開き、変革を期す者たちに着目。他者を認め、自分らしくあることを目指す「読み」の奥深さと、その実践を見ていく。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次ガイダンス/第1講 どうして聖典が重要なの?—クルアーンの力/第2講 クルアーンは戦争を命じている?—聖典の表と裏/第3講 平和を説くムスリムって?—インドでの模索/第4講 クルアーンはテロに反対している?—ムスリム国際NGOの挑戦/第5講 女性は離婚を言い出せない?—宗教マイノリティと男女平等/第6講 同性愛者は認められる?—英国紙ガーディアンのクルアーン解釈/最終講 リベラルなイスラーム—人類の共生する世界