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夕陽ヶ丘 昭和の残光 [ 徳岡孝夫 ]

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昭和の残光 徳岡孝夫 土井荘平 鳥影社ユウヒガオカ トクオカタカオ ドイソウヘイ 発行年月:2020年09月25日 予約締切日:2020年08月06日 ページ数:282p サイズ:単行本 ISBN:9784862658241 徳岡孝夫(トクオカタカオ) 昭和5年1月大阪市生まれ。毎日新聞社で社会部、サンデー毎日、英文毎日の記者、編集次長、編集委員などを歴任。ニューヨーク・タイムズのコラムニストも務めた。第34回「菊池寛賞」受賞。著作「五衰の人ー三島由紀夫私記」(新潮学芸賞受賞)、「横浜・山手の出来事」(日本推理作家協会賞受賞)ほか多数 土井荘平(ドイソウヘイ) 昭和4年12月大阪市生まれ。商社勤務、自営業を経て、リタイア後、小説、エッセイなど著述を始める。「文学街」同人。元「煉瓦」同人。著作「青い春、そして今晩秋」(鶴シニア文学大賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 崩御の日「あの夏」の記憶/「海行かば」を唄う(昭和者がたり、ですネン)/同級生の日記/染め変えられる過去/昭和二十二年、大阪駅前/昭和二十五年、神戸三宮駅前/曾根崎署の幻/守り袋と動物ビスケ(昭和者がたり、ですネン)/朝子さんのしゃぶしゃぶ/紫陽花(昭和者がたり、ですネン)/ある「引き継ぎ儀礼」の記憶/優勝戦、奇跡の逆転劇/ライパチ/御先祖様になる話/小あきんど商人(昭和者がたり、ですネン)/過去へ向かう旅/菩提寺と「白雪姫」/零地点(昭和者がたり、ですネン)/三島由紀夫と徳岡孝夫と大阪弁/山崎豊子を送る/温顔忘じ難く(久鬼高治、伊藤桂一、森繁久彌諸氏)/森繁さんからの遺言/T君への手紙/故郷に置いてやりたや/題名「夕陽ヶ丘」について 十五歳にて太平洋戦争の終戦を見た「昭和の子」は何を語り伝えるか。ある小高い丘で見た爆撃機の大編隊が愛する者たちを…これは青春時代が戦争の真っ只中だった人々からの最後のメッセージである。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ