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コロナとWHO 感染症対策の「司令塔」は機能したか (集英社新書) [ 笹沢 教一 ]

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集英社新書 笹沢 教一 集英社コロナトダブルエイチオー/カンセンショウタイサクノシレイトウハキノウシタカ ササザワ キヨウイチ 発行年月:2021年11月17日 予約締切日:2021年10月08日 ページ数:272p サイズ:新書 ISBN:9784087211924 笹沢教一(ササザワキョウイチ) 1965年生まれ。読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員。科学部、ワシントン特派員、ジュネーブ支局長、編集委員を経て現職。英レスター大学大学院修了(M.A.with Merit)。米カリフォルニア大学バークレー校大学院講師などを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 2019年12月31日に何が起きたか/第2章 国際緊急事態(PHEIC)の影響/第3章 パンデミックの波紋/第4章 コロナ禍の世界保健総会/第5章 ワクチンをめぐる攻防/第6章 早期警戒網とオープン化/第7章 WHOとジュネーブ/第8章 テドロス体制の課題/終章 コロナ危機と国際社会 感染症対策の世界的な司令塔であるWHO(世界保健機関)は、新型コロナウイルスに対して的確な対応をとってきたのだろうか?ジュネーブ駐在時にWHO取材を担当し、その内情に通じる著者が、発生時の「初動」について詳細に検討し、感染拡大の節目における判断の経緯、国際的なワクチン供給体制をどうやって確立したのかなど、WHOの施策を緻密に検証。また、私たちの命と健康に密接に関係する国際保健体制の現状についても解説する。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 新書 その他