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歴史というもの (単行本) [ 井上 靖 ]

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単行本 井上 靖 中央公論新社レキシトイウモノ イノウエヤスシ 発行年月:2021年10月08日 予約締切日:2021年09月08日 ページ数:176p サイズ:単行本 ISBN:9784120054679 井上靖(イノウエヤスシ) 作家。1907(明治40)年北海道生まれ。静岡県に育つ。京都帝国大学哲学科を卒業後、毎日新聞社に入社。50年「闘牛」で芥川賞を受賞し、51年に退社、作家生活に入る。58年『天平の甍』で芸術選奨文部大臣賞、60年『敦煌』『楼蘭』で毎日芸術賞、64年『風涛』で読売文学賞、69年『おろしや国酔夢譚』、82年『本覚坊遺文』で日本文学大賞、89年『孔子』で野間文芸賞など、受賞作多数。76年文化勲章を受章。69年にはノーベル文学賞の候補となった。1991(平成3)年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 歴史に学ぶ/乱世のさまざまな武将ー松本清張、司馬遼太郎、井上靖(時代の推移が人材を選択する/戦国争覇は実力の時代/信玄、家康の名家好み ほか)/歴史というものー松本清張、司馬遼太郎、井上靖(歴史を語るには百年が必要だ/セリフが単調なテレビ時代劇/必要以上に自己規制する)/新聞記者と作家ー司馬遼太郎、井上靖(新聞を綴っても歴史にはならない/天気晴朗なれども浪高し/記者は“警世の文字”を書く ほか)/歴史と小説をめぐって(歴史と小説/歴史小説と史実) 歴史と小説をめぐって司馬遼太郎、松本清張と語りあう。初収録3篇を含む講演・座談集。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ