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生きつづける光琳 イメージと言説をはこぶ《乗り物》とその軌跡 (シリーズ近代美術のゆくえ) [ 玉虫敏子 ]

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イメージと言説をはこぶ《乗り物》とその軌跡 シリーズ近代美術のゆくえ 玉虫敏子 吉川弘文館歴史春秋出版 イキツズケル コウリン タマムシ,サトコ 発行年月:2004年07月 ページ数:238p サイズ:単行本 ISBN:9784642037655 玉虫敏子(タマムシサトコ) 1955年東京生まれ。1980年東北大学大学院博士課程前期修了。静嘉堂文庫美術館学芸員を経て、現在、武蔵野美術大学造形学部教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ 光琳とは誰?/1 光琳ー最初の再生/2 明治期における光琳観の変遷/3 近代によみがえる光琳/4 語り方の変容ー評語「装飾的」の検討/5 二十世紀後半の琳派受容/エピローグ なぜ、かくも光琳だったのか きらびやかな屏風絵で知られる尾形光琳は、死後百六十年後の西欧や二百年後の日本で新たに評価され、再生を繰り返した。作品を語る「装飾的」という言葉の由来をもとめ、時空を超えて生きつづける光琳の軌跡を辿る。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 日本美術 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他