[2021] Volnay Le Santenotsヴォルネイ プルミエ クリュ レ サントノ【ヴァンサン・ジラルダン】

【ヴァンサン・ジラルダン】 仏誌『RVF』の668号において、ヴォルネイ プルミエ クリュ レ サントノ 2021VTが96-97点を獲得。 同誌ではコント ラフォンのヴォルネイ プルミエ クリュ サントノ デュ ミリュ 2021が95点と、 赤ワインの評価も上がっていることが分かります。 ちなみに、同誌ではバタール モンラッシェ 2021が98-99点という評価を獲得しています。 さらに『ワイン アドヴォケイト』の評価を見ると、ヴァンサン ジラルダンの今の立ち位置がよく分かります。 いわゆる大手ネゴシアンとではなく、ドーヴネやルフレーヴ、ラモネ、ソゼ、DRC、コント ラフォン、 さらには新たにトップ ドメーヌとして認められるピエール イヴ コラン モレなどの錚々たる生産者と 比較しても遜色のないばかりか、彼らを上回るような評価を得るヴィンテージもあることが確認できます。 仏誌『RVF』の668号において、ヴォルネイ プルミエ クリュ レ サントノ 2021VTが96-97点を獲得。 土壌はヴォルネイに比べ粘土分がかなり多く、そのためボディが大きく豊かな質感を持った ワインが出来ます。 サントノは、ヴォルネイのプルミエ　クリュの中で常に最高の評価を得ています。 収穫量は40hL/haです。 一部を除梗し、温度管理したステンレスタンクへ入れ、3週間発酵させます。 ルモンタージュし、果帽をソフトに突き崩します。柔らかく圧搾し、フレンチオークの樽（新樽20％） で、澱と共に14ヶ月以上熟成させます。「果実の日」に濾過も清澄もせず、瓶詰めします。