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[2019] Irpinia Aglianico Cinque Querceイルピーニア アリアニコ チンクエ・クエルチェ【Salvatore Molettieriサルヴァトーレ・モレッティエーリ】

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■タウラージの生産者 サルヴァトーレ・モレッティエーリ 【Salvatore Molettieriサルヴァトーレ・モレッティエーリ】 敬意と共に「南のバローロ」と称賛される、カンパーニャ州DOCGの帝王格、 タウラージの生産者。 ナポリから東に約50kmの内陸で、人を拒絶するかのような急峻な山岳地帯、 アヴェリーノ県に広がるタウラージDOCG。 そもそもタウラージは軽佻浮薄なワインどころではないし、サルヴァトーレは「モダンな味覚」に など、さらさら譲歩するつもりのない人物。かくして、彼のタウラージの生まれたときの姿は、 赤紫系の青い色合いも濃くて、容赦のない強烈さをそなえており、ワインの爆弾とも いうべき趣はこれまでに味わったいかなる若いワインとも、ほとんど比べものにならない。 「イルピーニア アリアニコ」、「タウラージ」、「タウラージ・リゼルヴァ」は、 すべてアリアニコ100%からなり、同じ畑から生まれるものです。(ヴィー ニャ チンクエ・クエルチェ)収穫の段階で、どのブドウがどのワインになるのかは 決まっており、樹齢の高いブドウの実のみがタウラージになり、良年にはリ ゼルヴァも生産されます。品種:アリアニコ100% 植樹:2000年 位置:標高500-600 m、南東 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで醗酵 バリックと大樽で24ヶ月熟成 透明感のあるルビー。チェリーのような可愛らしさを持ちつつも深い果実香、豊富なタンニ ン、充実した酸を連想する、重層性ある香り。香り通りのどっしり構えた味筋なのに非常に重 心が高く、冷ややかさすらも感じる事ができるのは、標高500mを超える畑の環境のおかげか。